亀山ひまわり学級でお餅つき体験&閉講式

今回ついたお餅

公民館にまつわる諸活動はおおむね一年ごとに一区切りをつけるのですが、いくつかある学級のうちのひとつ「ひまわり学級」では本日閉講式を開催しています。
このひまわり学級は、地元保育園児のお母さんたちで編成する学級で、若いお母さん方が始めて参加する地元のコミュニティ活動の入門編のような趣があり、おそらく(本当に勝手な推定では)20年以上の歴史が
閉講式にあわせて毎年勉強会や調理実習などを行うのですが、今回は地元JA女性部のご指導を受けながらお餅つきとあいなりました。
田舎町に住み、三世代同居の方もおおい学級生ですが、昨今はご家庭でお餅つきをなさるご家庭も少なくなっているようです。
本格的に杵つきを、というわけには参りませんでしたが、JA女性部のご配慮によりヨモギもちと山菜おこわの作り方も教わりました。
今年度ひまわりでは「あしもとを見つめなおそう」というテーマで活動を続けてきましたが、最後の締めくくりに地元の大先輩から教えを乞うことができ、大変楽しく、おいしく頂きました。
閉講式ではみなさんが一年間の思いを綴って作成した親子文集を配布。楽しかったりおいしかったり大変だったりしたことを思い起こしながら会場を後にしたのでした。

さくら祭俳句大会、参加者募集について

チラシを作成しました。(もちろんロビーに掲示しました。)今回の図案には地元観光協会が主催している写真コンテストの過去入賞作品をつかわせてもらいました。
写真一枚くらいで参加者がどっと増えるとは考えにくい大会ですが、少なくともちょっとは写真に見入ってもらえればありがたい。

さくら祭俳句大会について
開催日:平成16年4月11日(日)
日程

  • 受付・投句: 午前9:00〜11:00
  • 開会・句会: 午後13:00〜

会場:阿東町山村開発センター
参加費:一人1,000円
賞:阿東町長賞ほか各賞とそれぞれ副賞をご用意
※同日、徳佐八幡宮では桜まつり開催予定

平均年齢、推定17歳

「糸ざくら」(第1回コンテスト入選作�

去る3月12日(金)、地元の中学校では卒業式が開催されました。
卒業式を終えた先週までの中学3年生や高校生、大学生などが、三々五々ロビーのパソコンでインターネットに興じております。
おかげさまで本日ロビーで長逗留する方々を観測したとき、その平均年齢は17歳くらいかと思われます。
ただし、館内の和室では地元老人クラブの面々が役員会をなさっておられますので、彼ら(彼女ら)を加えて平均すると一気に70歳くらいになってしまうのですが。

いろんな方がいろんなネタを持って集まります。

数日前地元の商工会長さんが突然「ボケない小唄」()なる歌の歌詞を持って現れました。
老人クラブの会長に渡して演奏してもらおう。」とのこと。
どうやらNHK教育テレビ
という番組で放送された「歌って!踊って!
琉球民謡をいかして介護」という回をご覧になったとのこと。
とにかくいたく気に入ったらしい。すぐに番組の舞台となったからファックスしてもらったそうな。
ことわが地区の老人クラブ会長はレイモンドシックスという楽団(バンドと呼ぶよりはこの方が相応しい気がします。)の現役バンマス*1をつとめ、自らもサックスを自在に操る洒落者。
なんとか彼のバンドレパートリーにこの歌をぜひ取り組むように「お願いせよ」と指令を残して颯爽とわが事務所をあとになさったのが数日前。
今度はようやく老人クラブ会長とお話する機会を得たのでした。
老人クラブ会長、こんどは「楽譜が手に入らんかね。なけりゃCDでもええが」とのこと。
ネットを駆使して探してみるものの、楽譜まではさすがに無理。著作権のこともある。
頂いたFAXによると作詞・作曲はとあり、沖縄のインディペンデントレーベルからCDもでてる様子。誰か入手して原曲を聞かせてくださらないでしょうか。
さもなければ公民館主事自ら自前で購入してしまいそうです。

*1:バンマス=バンドマスター、楽団長

町内発のイベントポスター2件ほか。

新たに届いたものなどを貼りました。

  • こちらも恒例、第14回豊作祈願どろんこビーチボールバレー大会参加者募集が届きました。1チーム6人、50チームまでだそうです。申し込みはお早めに。
    • 開催日:4月18日(日)
    • 会場:阿東町生雲中の特設田んぼコート
  • 第4回十種ヶ峰山開きポスター掲示しました。
    • 開催日:3月28日(日)
    • 会場:もちろん十種ヶ峰

いずれも詳しくはポスターを身に来ていただければ。そしてわが公民館ロビーでしばしご歓談下さったり、公民館図書コーナーを物色して下さったり、事務所に覗いて下さればなお良し。

公民館関連事業報告写真を貼り出しました。

  • 乳幼児学級ペコポコクラブ閉講式の模様(3/5開催分)
  • 子ども文庫一日バス研修の模様(昨日3/7開催分)

子ども文庫一日バス研修に出かけました。

今回の目的地は以下のとおり。

萩市立図書館&萩市わくわく子ども図書館
萩・椿まつり会場(昼食)
道の駅「阿武町」(温水プール・温泉(誰も入らんかったけど)・お買い物その他)

今回は子ども保育園児1人+小学生13人+文庫世話人集4人+お母さん1人+公民館主事1人、合計20人がマイクロバスに乗って出かけました。
この冬何度目かの寒波到来によって前日から積雪しており、道中が心配されたのですが、この時期の雪ですから路面凍結も無く、無事往復してまいりました。
萩市内までは約1時間。決して遠くはないのですが、到着までにすでに数人のバス酔い発生。最初の目的地で既に青ざめてる子が・・・
市立図書館併設の「わくわく子ども図書館」では、決して広くはないスペースではあるものの、使い勝手のよさそうな配置と気の利いたディスプレイに関心。大型絵本もあったり、ベビーベッドコーナーがあったり。
何よりもうらやましいのが床暖房システム(一部)です。カビやチリ・ダニなども防げるし、思った以上に暖かく感じるとのことで、盗めるものなら盗んで帰りたい。
特に乳幼児連れだとオモラシしちゃったときなんかにさっとふき取れたりして衛生的でとってもよいとのことでした。
なによりも専用の館があることで読み聞かせなどの独自展開が継続的になされているようで、ここいらあたりは「箱モノ」と揶揄されることが多い公共施設でありながらも生きた使い方がなされているな、というのが率直な感想でした。
続いてお昼ご飯を食べに出かけた椿まつり会場ですが、ここが寒いの何の。さっきまで雪景色の中にいたわれわれ一行ですが、日本海から吹き付ける海風の体感温度はわがまちで感じる以上に寒かった。雪の中のほうがかえってあったかい。
最後に立ち寄った道の駅阿武町では温水プール組とソコイラで遊ぶ組に分かれて自由行動。外遊びには大変つらい気温でしたが子どもらはそんなことにはおかまいなし。見てるだけじゃとっても耐えられないので主事自ら一緒になって遊具遊びに興じたのでした。
というわけで、年に一度の恒例一日バス研修は無事終了したのでした。

独居老人をお招きして

地元町議会議員さんとの懇談会・会食会・レクリエーションを開催なさいました。
この日は朝から積雪に見舞われるなど、とくにご年配の方にとっては最悪のコンディション。室内での開催ではあってもどうしても足は遠のいてしまいます。
参加人数は致し方ないのですが、当の婦人会・ご臨席くださった議員さん・レクリエーションにご協力いただいた体協のかた、それからもちろん今回の主賓であるお年寄りの方々、窓の外を舞う雪もなんのその。全員の笑いが絶えない集いの会場となりました。