十種ヶ峰「森のチャレンジコース」にチャレンジ

子ども会育成連絡協議会では、毎年この時期に、夏休みに開催する球技大会の開催説明会を兼ねて研修会を行っています。
今回は、地元の十種ヶ峰青少年野外活動センターにこの春完成した「森のチャレンジコース」という施設を体験してみることになりました。
「森のチャレンジコース」というのは、プロジェクトアドベンチャーという手法を用いた体験学習型のプログラムです。グループで冒険に臨むことで仲間との協力や成功体験を通じて人としての成長を促すことができるというもの。
文章で説明しようとしてもなかなか言葉が足りないのですが、まさしく体験をしてもらうことで皆さんに楽しさや有効性を感じていただくことを目的に、今回の研修を設定したわけです。
西日本でも最大級の規模をほこるこの施設、すでにこの春から山口県下の学校や研修などの予約でいっぱいだそうです。とはいってもやっぱり地元です。地の利を生かして特別に夜のプログラムを組んでもらうことに。
2時間あまりと時間は短かったんですが、短い中にエッセンスを濃縮したプログラムに、参加いただいた皆さんにはおおむね好評だったように思います。なかには「もっとあれもこれも」とやりたかった方もおられましたが、そこは「体験」ですから、次回「また行ってみよう」と思っていただけたなら今回の研修は大成功。
この「チャレンジコース」は何人か以上のグループで申し込み、日程調整ができれば可能だそうですので、ぜひ利用してみることをおススメします。

最後になりましたが、今回ご参加くださった育成会の皆さん、ジュニアリーダーズクラブの皆さんありがとうございました。また、今回残念ながらご参加いただけなかった皆さんには、またの機会をご用意していきたいと思お待ちください