タイトルに誇張はないということはおそらく誰しもが認めるところ

となった、徳佐地区民体育大会(略して「ちくみん大会」)を終了しております。
この大会のご報告をするにあたって、よく使われるような「無事」なることばを使いたいのですが、今大会の競技中に負傷者が発生し、急遽病院に搬送という事態が起こってしまいました。
「怪我と弁当は手前もち」とはいいますが、あくまでも何にも起こらなかったときに言えるセリフです。さすがに主催の一旦をになう事務局として当事者に向かっていえるわけはありません。ひたすら足を運んで頭を下げ、本大会の趣旨である「続けること、集まること、楽しいこと」をご理解いただくこと、如何にしてこのような事故を回避するか、また「こんな大会やめてしまえ!」といった巷の声に対しては、事故当事者の方を見方につけるくらいの努力が求められています。
幸い一方では「今回もいろいろ変わってて楽しかったよ」「ジャンケン大会は面白かったよ」などと誉めてくださるかたも多く、体協役員一同、心痛した甲斐もあるってものです。
年に1回、たった一日をどう楽しく過ごそうか、ここに集まる全員に考えていただきたい。誰かに用意されるものじゃなく、地区の皆さん自身が関わってくださることできっともっともっと楽しく過ごせる場にできるはずです。

なんにせよ、大会本部役員のみなさん、地区の世話人のみなさん、ご来場くださった皆さん、会場でいろんなものを売ってくださった皆さん、ありがとうございました。次回はもっと楽しい大会にできるようみなで知恵を絞りましょうね。