公民館子ども文庫で新春カルタ大会を行いました。

が、そんなに大仰なものではなく、年明け早々であるからか、子どもたちの出足も今ひとつ鈍いようで、世話人の大人を合わせても10数人。ちょっとさみしい年明け一回目の子ども文庫となってしまいました。
そうはいっても、来てくれた子どもたちはそんなことには頓着することもなく、持ってきたカルタに全身全霊を込めて挑みます。文字どおり「必死」の形相。
今回使ったカルタは、子ども文庫に来てくれる兄弟が自分たちで作った「阿東町カルタ」。地元の名所や有名人(町長さんとか)特産品などをしっかり織り込んだ読み札、カラフルに丁寧に描かれた絵札。ぜひ一度わが町に住む皆さんにお見せしたい。
このお手製カルタは昨年か一昨年かの冬休みに、宿題か何かで作ったそうです。小中学校のこうした活動も地域にどんどん宣伝していくのも公民館の仕事のひとつ。
アンテナ感度は常に高めておかないと。