子ども文庫一日バス研修に出かけました。

今回の目的地は以下のとおり。

萩市立図書館&萩市わくわく子ども図書館
萩・椿まつり会場(昼食)
道の駅「阿武町」(温水プール・温泉(誰も入らんかったけど)・お買い物その他)

今回は子ども保育園児1人+小学生13人+文庫世話人集4人+お母さん1人+公民館主事1人、合計20人がマイクロバスに乗って出かけました。
この冬何度目かの寒波到来によって前日から積雪しており、道中が心配されたのですが、この時期の雪ですから路面凍結も無く、無事往復してまいりました。
萩市内までは約1時間。決して遠くはないのですが、到着までにすでに数人のバス酔い発生。最初の目的地で既に青ざめてる子が・・・
市立図書館併設の「わくわく子ども図書館」では、決して広くはないスペースではあるものの、使い勝手のよさそうな配置と気の利いたディスプレイに関心。大型絵本もあったり、ベビーベッドコーナーがあったり。
何よりもうらやましいのが床暖房システム(一部)です。カビやチリ・ダニなども防げるし、思った以上に暖かく感じるとのことで、盗めるものなら盗んで帰りたい。
特に乳幼児連れだとオモラシしちゃったときなんかにさっとふき取れたりして衛生的でとってもよいとのことでした。
なによりも専用の館があることで読み聞かせなどの独自展開が継続的になされているようで、ここいらあたりは「箱モノ」と揶揄されることが多い公共施設でありながらも生きた使い方がなされているな、というのが率直な感想でした。
続いてお昼ご飯を食べに出かけた椿まつり会場ですが、ここが寒いの何の。さっきまで雪景色の中にいたわれわれ一行ですが、日本海から吹き付ける海風の体感温度はわがまちで感じる以上に寒かった。雪の中のほうがかえってあったかい。
最後に立ち寄った道の駅阿武町では温水プール組とソコイラで遊ぶ組に分かれて自由行動。外遊びには大変つらい気温でしたが子どもらはそんなことにはおかまいなし。見てるだけじゃとっても耐えられないので主事自ら一緒になって遊具遊びに興じたのでした。
というわけで、年に一度の恒例一日バス研修は無事終了したのでした。