亀山ひまわり学級でお餅つき体験&閉講式

今回ついたお餅

公民館にまつわる諸活動はおおむね一年ごとに一区切りをつけるのですが、いくつかある学級のうちのひとつ「ひまわり学級」では本日閉講式を開催しています。
このひまわり学級は、地元保育園児のお母さんたちで編成する学級で、若いお母さん方が始めて参加する地元のコミュニティ活動の入門編のような趣があり、おそらく(本当に勝手な推定では)20年以上の歴史が
閉講式にあわせて毎年勉強会や調理実習などを行うのですが、今回は地元JA女性部のご指導を受けながらお餅つきとあいなりました。
田舎町に住み、三世代同居の方もおおい学級生ですが、昨今はご家庭でお餅つきをなさるご家庭も少なくなっているようです。
本格的に杵つきを、というわけには参りませんでしたが、JA女性部のご配慮によりヨモギもちと山菜おこわの作り方も教わりました。
今年度ひまわりでは「あしもとを見つめなおそう」というテーマで活動を続けてきましたが、最後の締めくくりに地元の大先輩から教えを乞うことができ、大変楽しく、おいしく頂きました。
閉講式ではみなさんが一年間の思いを綴って作成した親子文集を配布。楽しかったりおいしかったり大変だったりしたことを思い起こしながら会場を後にしたのでした。