亀山小学校家庭教育学級研修視察に同行

本日は亀山小学校愛育会の研修視察に同行してまいりました。
徳佐公民館の対象エリアには2つの小学校区があり、今回の亀山小学校はわが公民館からはなれており、公民館に立ち寄ってくれるこのほとんどは徳佐小学校の子どもたちが多いのです。
そうはいっても、どちらも公民館にとっては大事なお客様。子ども会活動でも双方の児童は一緒に活動してますし。
こうした事情もあるにはあるのですが、今回はお子さんたちではなく、保護者のみなさんが対象です。愛育会・学校からお声をかけていただき、こんな絶好の機会を逃してなるものか、と勇んでカメラ片手にバスに乗り込んだのでした。
亀山小学校区は昔から結束力が強く、とうぜん保護者の皆さんも非常に仲がよく、驚いたことに父親の出席が非常に多く、ご夫婦そろってというご家庭も何件もあります。出席率も
非常に高く、学校の先生方も地域行事はやりやすいんじゃないでしょうか。
そんな車内の状況に驚きつつ、バスは一路研修先の日清食品下関工場へと向かいました。
この工場ではおもに九州から中四国むけの商品(カップヌードルなど)を製造出荷しているそうです。全ての工場ラインが動いてるわけではないのですが、ものすごい勢いでカップヌードルが流れておりました。
こうした食品の登場によって随分家事労働が楽になった反面
夕げの支度(朝でも昼でも良いのですが)をする家族(父親・母親・祖父母・兄・姉など)の姿を見て育つという機会を奪ってしまいはしないか、現実に「スローフード」だとか「食育」だとかの必要性が叫ばれるようになってもおります。
いろんな意味で考えさせられる研修先でありました。
なお、前述のような深遠な感想を抱きつつも、工場見学のお土産にカップヌードルを全員にいただき笑顔で工場を後にしたことは言うまでもありません。現金なものです。
日清食品さんありがとうございました。)