お題は何?公民館主事会議

本日は我が町の社会教育課と公民館主事とで行う主事会議でした。
今回のお題は

  1. 平成16年度予算編成について
    • 地方自治体の組織である限りは避けて通れない年中行事。超緊縮財政の折ですからマイナスシーリングやむなし、といった一連の方針説明を拝聴。とはいえ、一昨年昨年にかけて削れるところはすっかりそぎ落とした(つもり)予算編成をしております。これ以上は主催事業そのものを見直し(つまりは廃止)するというプラン以外は・・・
  2. 公民館公設民営化プラン、その後の経過報告(以上社会教育課より)
    • 過去の「事務連絡」*1で「経過については追って・・・」などと書いておりましたが、さすがに「来年度当初から実施」というのは性急すぎたということだそうで、今しばらくかけて検討を続けるということだそうです。
  3. 町民体育大会について
    • これだけじゃ何のことだかわからないのですが「これまで続けてきていた大会の方法には無理が出てきているため、ここいらで今一度運営について白紙の状態から考えたい。ついては社会教育行政の最前線に立つ主事さんよ、まずは現状分析をしっかりして策を練りたいのでご意見ちょうだいできまいか」ということです。要するに従来の方法を踏襲するだけの、大会を同じような日程で実施する!ということ自体が目的化しちゃって、「生涯スポーツの推進」とか「地域住民の体力向上」といった本来の目的(らしきもの)から逸脱しちゃってるものを、いま切実に何とかしないとヤバい。これには各公民館主事もず〜っと頭を悩ませてただけに意見噴出。一応これまでの経験と地域の実情、現状分析の材料をできる限りひねり出す時間でした。

以上、午前中いっぱいの主事会議(でやったこと)のご報告でした。

*1:9月2日付けhttp://d.hatena.ne.jp/tokusakouminkan/20030902、10月1日付けhttp://d.hatena.ne.jp/tokusakouminkan/20031001で若干ふれた例の件