公民館職員研修会に出席

午後1:30より、山口県公民館連合会が主催する職員研修会が開催されます。
会場は山口県セミナーパーク。
今回の研修テーマは「ちょっと先の公民館を考える」となっております。
世の中を上げて改革ムードでいっぱいの現在、公民館も例外とはなりません。
とはいってもなかなか変えにくいよね、というのが現実です。
そんななかでのこの研修会、これまでと大きく変わった点がありました。
これまでは「職員研修会」のタイトルどおり、公民館に勤務している館長さんや主事さん公民館運営審議会委員さんなど社会教育関係者への呼びかけに留まっていたようなのですが、今回は広く「公民館利用者」の皆さんにも門戸を開き、シンポジウムにも利用者代表の方をパネラーとして据えるなど、新たな視点を加えての研修会でした。
わが町からも初めて公民館職員以外の方と一緒に研修に出かけたのでした。
公民館という施設は、ご利用くださる地域の方がいて始めて生きるもの。利用者の皆さん自身がそれぞれの地域に似合った色に染め上げる施設です。担当職員だけで「あーでもないこーでもない」って言ってたんじゃダメ。こうした意味で今回の研修は職員、利用者のみなさん双方にとって、特にわが町の公民館活動にとっては身になる研修会でありました。