亀山小学校愛育会主催(公民館は共催)の講演会が

ありました。
講師は萩市の教育長まで歴任なさり、若年性アルツハイマーを患われた奥様の介護の記録をつづった著書「八重子のハミング」 ISBN:4093964114(みなみのぶたか)さん。
当日の体育館には、本当にたくさんの地域の皆さんがお越しくださり、主催者一同これまた本当にうれしい悲鳴をあげた次第です。(あらかじめ印刷してあった配布資料が足りなくなり、急遽追加印刷をしたのでした。)
肝心の公演ですが、噂にたがわない話術、ユーモアとペーソスあふれるなかに織り込まれた切実さ、ココロを育てることを怠った現代社会はそのまま介護不在の社会を生み出していくこと、こうした家庭教育の重要性についてを、自らの体験をとおして語ってくださいました。
大変すばらしい講演を開催できたこと、多くの来場者に恵まれたことを喜び、もっと沢山の方に足を運んでいただければよかったと更にぜいたくな悩みが尽きない時間でございました。